小学生(子ども)の汗のニオイがひどいときはどうすればいいの?

うちの子ってワキガじゃない?って思ったときの親の心得

子どもの脇汗がくさい

 

自分の事より気になるのが子どもの事というママはたくさんいますよね。

 

そんな大事なわが子からワキガの臭いがしたとき親の私たちはどうすればいいのか。まだ小さい子供だから気をつけることがたくさんありそうです。

 

 

ワキガになるのはいつ頃から?

 

最近の子供たちは、肉体的な成長によりワキガ臭の発臭も低年齢化しています。

 

以前、ワキガ臭はホルモンの分泌が盛んになる思春期頃から強くなると言われていましたが、現在では小学校低学年の児童にもワキガ臭がすることがあります。これは食生活が欧米化してきたにより、そもそも昔の子と違って体の成長が早いためワキガ臭を起こす器官の発達も早いからです。

 

子供を不安にさせないようにするため親はどうやって対処すればいい?

子どもの脇汗がくさい
まず一番大切なこと。それは親が「過剰に反応しない」ということです。

 

小学校低学年などのまだ小さな子供たちは親のとる態度や行動にすごく敏感なので、母親の一言がその後の人生を左右するくらいに強く心に残ります。褒められたことも注意されたことも。親のささいなひと言が子供にとても大きな影響を与えるんですよね。私たちにもそんな記憶ありませんか?

 

親は子供の臭いにはイジメやからかいなどの心配から敏感に反応してしまいます。一方、この頃の子供たちは自分の体臭のことなど全く気にしません。意識してないのです。でも母親が子供の体臭を気にしすぎて、必要以上に心配したり対処しようとするとその行為によって、子供は「自分は特異な人間」「嫌われる体質の持ち主」など、心の中に「自分の体臭によるトラウマ」を残してしまうのです。

 

「あんた臭くない?」などの直接的な言葉でなくてもトラウマは植えつけられます。例えば、制汗剤などを子供に強制的に使用させる行為も無意識に自己否定感を与えてしまうわけです。(制汗剤スプレーは子供の肌には刺激が強すぎるため、色素沈着やただれなどを引き起こします。使用の強制による精神的なダメージだけでなく、肌へのダメージも大きいので極力使用しない方がいいですね)

 

親は遠くからサポート

子供の臭いはメンタルを傷つけないように
子供のニオイが気になっても親は慌てないで、そっと見守っていきましょう。

 

見守るというのは、何もしないという事ではなく子供が気付かないくらいの距離からサポートすることです。そうして子供本人が自分の体臭を意識する時を待つのです。

 

小学校低学年・中学年の親ができるサポート

 

小さな子供にしてあげられる親のサポートには次のようなものがあります。

 

  • 一緒にお風呂に入るときに、脇は汗をたくさんかく場所だからしっかり洗おうねと子供と自分の脇をよく洗う
  • ワキガ臭対策のお洋服用のスプレーを制服や肌着、Tシャツなどに吹きかけておいてあげる

 

お洋服用のスプレーをするときも子供が自分だけくさいのか?と疑問に思わないように、見えないところで吹きかけてタンスにしまってあげたり、パパのスーツやママのジャケットなどみんなの衣類にもスプレーするようにして、一般的な身だしなみだと思えるような負担にならない感じで行ってあげるといいですね。

 

また、それではどうしても不安な場合、子供でも使えるワキガ対策用のクリームなどを使用してもいいと思います。1日に1度だけでOKなクリームもあるので、「ママやパパも夏はつけるよ」などと一般的なケアとしてお風呂上りなどに塗ってあげるのがおすすめです。

 

過敏になりすぎないで!

 

子供のワキガは親が心配するほどひどいことはほとんどありません。小学校低学年の子供のアクポリン線はまだ未発達です。子供との距離が近い関係や、子供を心配することから気が付くかもしれません。でもそのことで過剰に反応しないようにしましょう。過剰に反応しすぎた親の態度から子供が自分自身に自信を持てない性格になってしまうこともあるので気をつけましょう。

 

小学校高学年になってきたら

 

小学校高学年になれば、自分で自分のワキガ臭に気付くことがあります。また、お友だちが気が付いてからかいなどが始まることもあります。高学年の子には悩みを一人で抱えこまないようにしてあげることや、不安を煽らない接し方が大切です。

 

ワキガの臭いのする子を持つ親は、年頃になってきたら子供が悩んでいることはないか常に気にかけていてあげるのがとても大切です。親に言えずに悩む子供は多いものです。悩んでいる姿が見られるようになったら、しっかりと話を聞いてあげて落ち着いて対処をします。

 

制汗剤スプレーで臭いを抑える弊害や、ワキガの原因、治療法など、子供を不安にさせることがないように親の私たちもしっかり知識を付けておきたいですね。

 

また、ワキガは遺伝する確率が高い体質です。自分自身がワキガ体質だった場合、高学年になったら子供が意識する前にそういう体質であることを子どもに伝えてサポートしてあげたり、一緒に話し合ったりするのもいいかもしれません。ワキガはしっかりと臭いを止めるのに肌にも優しいクリームなども開発されていますし、ひどいワキガだったとしても手術で治すことができる時代です。一生続くわけではないからと安心させてあげましょうね。

 

 

この頃から自分も体臭に敏感になり、周囲も他人の臭いに敏感になり始めます。思春期前の多感な年ごろに「クサイ」などの言葉でいじめにあうと、子供は友達の輪に入ることを避けて、登校拒否をしたり、引きこもりになる可能性があります。

 

いじめにあっていないか、制汗スプレーなどを間違った使い方をして肌を痛めてないかなど注意深く見守ってあげましょう。同時に、値の張るワキガ対策用のクリームや衣類用の消臭スプレーなどを子供に、「欲しいならママ(親)が買ってあげるからね」などと伝えておくのも子供は安心します。

 

中学生・高校生になってきたら

中高生のワキガ対策

 

中学生から高校生くらいになり、気にする程度が強くなり、悩むようになったら手術以外の「外科的方法」を選択肢に入れられることも踏まえて一緒に考えてあげるといいですね。まずは、本当にワキガなのかどうか受診をするのがおすすめです。

 

最近の外科的方法には手術以外の選択肢が増えています。そのひとつが、汗の量を減らすことができる「ボトックス注射」です。完全に臭いがなくなるということではありまあせんが、発汗量が少なくなるので臭いの軽減は期待できると言われています。

 

高校生や中学生などアポクリン線が完全に発達し終わる前に手術はオススメできません。そんな時には、手術以外の方法で負担を軽減してあげることもできます。ボトックスなら、非常に簡単で学校生活には全く支障がでないのが人気の理由です。他には、針に電流を流してアポクリン腺を凝固するという「電気凝固法」などがあります。診察をしてどのような施術ができるのか先生と相談してみましょう。

 

 

子供の場合は特に臭いと心理的ストレスやトラウマなど総合的に考える

子供のワキガ対策

 

親がしてあげられることは、

  • 無用な悩みを植え付けないということ
  • そして子供の良き理解者、良き相談相手になってあげること
  • 臭いに対して十分勉強をし、子供の成長に合わせた治療法を選択してあげること

などです。

 

 

思春期の子供たちにとってニオイはとても大きな悩みです。親の私たちもしっかりとサポートやフォローをして子供に安心と自信を持たせてあげましょう。

 

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